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≪お知らせ≫

人口知能を搭載し低被ばく撮影を可能にした最新の高性能マルチスライスCT装置を導入しました。短時間で高画質な画像を取得することができ、病気の早期発見や精密診断が可能です。肺がんが気になる方は、CT検査のみの単独健診を受診可能ですのでご相談ください。

☆2024年度も通常より制限のある運用となりますが、感染対策を強化した上で、下記運用にて実施することをご案内させていただきます。

 

1.晴海トリトンクリニックとしての対応
 1)感染対策として、密集しないことを基本に実施いたします。
 2)当日、健診センター入口にて、体温を測定していただきます。
 3)7月より「呼吸機能検査」を再開いたします。
 4)「大腸鏡検査」は、引き続き休止致します。

 

2.健診日までの協力のお願い
 1)感染リスクを避けるために、受診日の1週間前から感染にご注意してお過ごしください。
 2)健診当日は、体温測定の上、マスクを着用してご来院ください。
 3)健診当日、体調がすぐれない場合は、受診を延期してください。

 

【慈恵医大晴海トリトンクリニックのご紹介】

私たちは大学病院への医療コンシェルジュを目指し、何よりスピードを大切にしています。

 

Q.大学病院が何故、クリニックや健診施設を開設しているのですか?
A. 当クリニックは、新橋の慈恵医大附属病院に所属している医師が、外来と健診を担当しているので、患者さんや健診を受ける方に最も適した診療をできるように努めています。
当クリニックでは診断や治療が難しい患者さんは、慈恵医大附属病院に紹介し、症状が安定したら、当クリニックで拝見しています。皆さんに対して医療コンシェルジュのような働きをしたいと思っています。

 

Q.医療コンシェルジュとして、大切にしていることは何ですか?
A. どのような症状でどの科を受診するかは、専門的な知識がないと解らないことが多いのではないでしょうか?「胸が痛い」と言っても心臓の病気か肺の病気かあるいは皮膚科や整形外科の病気かわからないこともあるかと思います。私たちは、そのお手伝いをしたいと思っています。内科以外の様々な診療科があるのが、当クリニックの強みです。

 

Q.緊急性のある病気では受診してから、慈恵医大附属病院にどの程度の時間で行けますか?
A. 私たちが大切だと思っていることは、病気とスピードの問題です。胸が痛い、お腹が痛いと言った症状の時には治療までのスピードが大切です。
心筋梗塞のゴールデンタイムは症状が出てから6時間と言われています。症状が出てすぐに病院に行っても治療が開始されるまでに6時間以上かかることがほとんどです。そうすると心筋梗塞で命が助かっても心臓にダメージが加わり、その後の生活が制限されることになります。
当クリニックでは、「胸が痛い」といって来院された患者さんには直ぐ心電図をとらせていただきます。当クリニックの心電図は心筋梗塞専門の集中治療室(CCU)でリアルタイムに循環器専門医が拝見することができます。必要であれば、救急車で慈恵医大附属病院の集中治療室(CCU)に直行していただきます。実際に症状発症から3時間後には治療を終えられた患者さんも複数いらっしゃいます。CTに関しても慈恵医大附属病院の専門医がすぐに拝見することができるので、それは、当クリニックの大きな強みです。

 

Q.慈恵医大附属病院への紹介状について教えてもらえますか?
A. 皆さんが診療情報提供書(紹介状)をお持ちでない場合でも慈恵医大附属病院への受診は可能です。しかし紹介状がない場合、医療費とは別に選定療養費として初診は医科7,700円(税込)、再診については医科3,300円(税込)をお支払いいただくことになります。
当クリニックから、慈恵医大附属病院へ患者さんをご紹介する場合、紹介状料は頂いておりません。当クリニックから慈恵医大附属病院の予約が取れるので、スムーズに慈恵医大附属病院を受診することができます。